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Claude Cowork プラグイン活用ガイド:できることを最大化する設定と使い方【2026年最新】

Claude Coworkは単体でも強力ですが、プラグイン(外部ツール連携) を追加することでできることが格段に広がります。Slack連携・GitHub連携・ブラウザ操作など、プラグインを正しく設定することでCoworkを真のデスクトップエージェントとして活用できます。本記事ではプラグインの追加方法・設定のコツ・実際の活用事例を解説します。

問題の症状

Coworkを使っているが以下のような限界を感じている場合、プラグインが解決策になります:

  • 「Slackでのメッセージ送信ができない」
  • 「GitHubのPRを確認・コメントできない」
  • 「外部APIと連携したタスクが途中で止まる」
  • 「Coworkがブラウザを操作してくれない」
  • 「Excelを開いてデータを処理させたい」

原因の解説:プラグインなしのCoworkの制限

デフォルトのCoworkは以下のツールしか使えません:

デフォルトで使えるツール:
- ローカルファイルの読み書き
- ターミナル(Bash/PowerShell)コマンドの実行
- テキストベースのデータ処理

プラグインを追加することで使えるようになるツール:

  • Webブラウザの制御(検索・フォーム入力・スクレイピング)
  • Slack・Teams などのメッセージングツール
  • GitHub・Jira などの開発ツール
  • Google Workspace(Drive・Docs・Sheets)
  • Notion・Confluence などのドキュメントツール

解決策:プラグインの追加と設定方法

ステップ1:プラグインの確認と選択

Claude CoworkのプラグインはMCP(Model Context Protocol) サーバーとして実装されています。

Claude Desktop を開く
 → 設定(歯車アイコン)
  → 「Extensions」または「Plugins」タブ
   → 利用可能なプラグイン一覧が表示

主要な公式プラグイン一覧:

プラグイン 機能 必要な設定
Browser(Playwright) Webブラウザ操作 なし(標準搭載)
GitHub PR確認・コミット GitHubトークン
Slack メッセージ送受信 Slack Bot Token
Google Drive ファイル読み書き Google認証
Notion ページ作成・更新 Notion APIキー
Jira チケット操作 Jira APIトークン

ステップ2:ブラウザプラグインを有効にする

ブラウザ操作はCoworkの最も強力な機能の一つです:

// ~/.claude/settings.json に追加
{
  "mcpServers": {
    "playwright": {
      "command": "npx",
      "args": ["@playwright/mcp-server"]
    }
  }
}

設定後にできること:

「Amazonで一番安い外付けSSDを検索して、
  価格・容量・評価をまとめた表を作成してください」

→ CoworkがChromeを開いてAmazonで検索
→ 複数商品の情報を収集
→ Markdownの比較表を作成してファイルに保存

ステップ3:GitHubプラグインを設定する

# GitHub Personal Access Tokenを作成
# github.com → Settings → Developer Settings → Personal Access Tokens
# 必要な権限: repo, issues, pull_requests

# 環境変数に設定
export GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN="ghp_xxxxxxxxxxxx"
// ~/.claude/settings.json に追加
{
  "mcpServers": {
    "github": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-github"],
      "env": {
        "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "${GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN}"
      }
    }
  }
}

設定後にできること:

「anthropics/claude-codeリポジトリの今週のIssueを確認して、
  バグレポートをまとめてください」

「このコードの変更をコミットして、
  PRを作成してください。
  PRタイトル:Fix: auth token refresh race condition」

ステップ4:Slackプラグインを設定する

# Slack Bot Tokenを取得
# api.slack.com/apps → Create New App → Bot Token Scopes
# 必要な権限: channels:read, chat:write, files:write
{
  "mcpServers": {
    "slack": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-slack"],
      "env": {
        "SLACK_BOT_TOKEN": "xoxb-xxxx",
        "SLACK_TEAM_ID": "T00000000"
      }
    }
  }
}

実際の活用事例

事例1:週次レポートの自動作成

タスク:
「今週のSlackの #dev チャンネルのメッセージと、
  GitHubの今週のPRリストを確認して、
  週次開発レポートを作成し、
  Desktop/weekly_report_2026-04-08.md として保存してください」

実行の流れ:
1. Slackプラグインで #dev チャンネルを取得
2. GitHubプラグインで今週のPRリストを取得
3. 内容を整理してMarkdownレポートを生成
4. ローカルファイルに保存

事例2:競合調査の自動化

タスク:
「OpenAI・Google・Mistralの最新モデルページを
  それぞれ確認して、
  モデル名・コンテキストサイズ・料金を
  比較表にまとめてください」

実行の流れ:
1. Browserプラグインで各社サイトを順次確認
2. 必要な情報を抽出
3. Markdown比較表を生成してNotionに保存(オプション)

事例3:コードレビューの自動化

タスク:
「GitHub上のPR #42 のコードを確認して、
  セキュリティ上の問題点があれば
  コメントとしてPRに投稿してください」

実行の流れ:
1. GitHubプラグインでPR #42 のdiffを取得
2. Claudeがコードレビューを実施
3. 問題点を特定してGitHubのPRコメントとして投稿

補足・注意点

プラグイン設定時のセキュリティ注意事項

  • APIキー・トークンは環境変数に保存し、設定ファイルに直接書かない
  • .claude/settings.json はGitにコミットしない(APIキーが含まれる可能性)
  • Slackプラグインは必要最低限のスコープのみ付与する

プラグインが動かない時のデバッグ

# MCPサーバーのログを確認
claude --debug

# 設定ファイルの構文エラーチェック
cat ~/.claude/settings.json | python -m json.tool

Coworkプラグインのエコシステム

CoworkのプラグインはMCP(Model Context Protocol)というAnthropicが策定したオープンプロトコルに基づいています。コミュニティが作成したカスタムプラグインも多数存在し、自分でプラグインを作成することも可能です。

MCPサーバーの一覧(コミュニティ製含む):
https://github.com/modelcontextprotocol/servers

参照URL一覧

engineer-kichizitsu.net

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