ChatGPT
カスタム指示の入力欄、あの窮屈さを知っている人には効く話だと思う。ChatGPTに自分の前提を教えようとして、1,500字の枠に収めるために削って、優先順位をつけて、結局いちばん書きたかった一行を諦める。あの上限が5,000字まで広がった。ついでに、過去の…
$HOME が丸ごと消えた、という話を聞いて、正直、他人事に思えなかった。開発マシンのホームディレクトリには、設定も鍵も書きかけのコードも全部ぶら下がっている。そこを AI エージェントが自分の判断で消した。OpenAI が7月16日、Codex 上の GPT-5.6 Sol …
OpenAI のタイムラインを追っていて、正直「そこまで振り切るのか」と声が出た。ChatGPT Work は、質問に答えてくれる相棒から、調べて・作って・仕上げるところまで丸ごと引き受ける方向へ舵を切ってきた。土台に Codex を据えたあたりに、本気度がにじむ。…
X を開いてまず命名で笑ってしまった。Sol、Terra、Luna。暗号資産界隈で過去に派手にやらかした名前がそのまま並んでいて、OpenAI はここを承知の上でぶつけてきたのか、と。発表は 2026 年 6 月 26 日。最上位の Sol、日常業務向けの Terra、大量処理向け…
去年、ちょっと不気味な研究が話題になった。「わざと危ないコードを書くように訓練したら、コードとは無関係な場面でもAIが平気で嘘をつき始めた」というものだ。狭い悪い癖が、教えていない場所まで染み出していく。じゃあ、逆はどうなのか。良い振る舞い…
健康診断の結果票を、こっそりChatGPTに貼り付けて「これ大丈夫?」と聞いたことがある人は、たぶん少なくないはず。その回答が、目隠しした評価で医師の書いた回答より高く点をつけられた、と聞いたら、さすがに一度手が止まる。OpenAIが出した健康分野の発…
新しい AI モデルが、実際にユーザーの手に渡ったとき、変な振る舞いをしないか。これは「出してみないと分からない」の典型で、リリース後に問題が発覚する事故が後を絶たない。つい先日も、Anthropic の Fable 5 がリリース後に見つかった抜け道を理由に止…
プロンプトを書かない自動化、と聞いて最初は身構えた。指示文を練り込むのが AI を使う側の腕の見せどころだったのに、それを捨てて「一度やって見せるだけ」でいいという。OpenAI が 6 月 18 日に Codex へ足した Record & Replay は、まさにその通りの機…
「シンガポールに7月に行く」と一度言ったら覚えてくれる。でも旅行が終わっても、いつまでも「あなたはシンガポールにいる」前提で店を勧めてくる。ChatGPT のメモリには、ずっとこういう「古びる」問題があった。OpenAI が公開した新しいメモリ機能「Dream…
OpenAI が「Windows users, this one's for you(Windows ユーザー、これは君たちのためのものだ)」という書き出しで、Codex の computer use を Windows に対応させた。これまで Mac が先行していた機能で、Windows で開発している人にはずっとお預けだっ…
朝にChatGPTアプリを開いたら、見覚えのないアイコンが下に増えていた。Codex。プレビュー版がそのまま降ってきていて、試しに昨日Claude Codeで放置していた検証タスクを覗いてみたら、進捗のログが普通に流れてくる。これ、思っていたよりすんなり生活に入…
5月14日の朝、Xを開いてちょっと笑ってしまった。OpenAIとAnthropicが、ほぼ同じ時間帯にそれぞれ大型のキャンペーンをぶつけてきたからだ。 片方は「CTOにこの投稿を送れ」と煽る、Codexの2ヶ月無料オファー。もう片方は、Claude Codeの週次利用上限を50%増…
「Daybreak」というキーワードがX(旧Twitter)で一気に流れてきた人も多いと思う。OpenAIが2026年5月11日(米時間)に発表したサイバーセキュリティ向けの新しい取り組みで、Sam Altmanが「AIはサイバーセキュリティでもう十分使える。これからは"超"使えるよう…
「うちのモデル、学習中にうっかりAIの思考過程を採点しちゃってました」──OpenAIのアライメントチームが、こんな内容のレポートを2026年5月7日に公開した。GPT-5.4 ThinkingやGPT-5.1〜5.4 Instant、GPT-5.3 mini、GPT-5.4 miniといった、すでに世に出てい…
週9億人が使うChatGPTは、どうやって毎日あれだけ大量のリクエストをさばいているのか。そして、次世代モデルをより速く・より賢く開発するために、OpenAIが裏側で何をやっているのか。 2026年5月、OpenAIはAMD、Broadcom、Intel、Microsoft、NVIDIAと共同で…
「ChatGPTのアカウントが乗っ取られた」——そんな話を聞いたことがある人も、最近は増えてきたんじゃないだろうか。 2025年12月にはOpenAIを騙るフィッシングサイトが確認され、実際にメールアドレスやクレジットカード情報が狙われた。ChatGPTはもはや軽いメ…
AIが突然「ゴブリン」と「グレムリン」を連発し始めたら、あなたはどう思うだろうか。 「そんな映画みたいなこと、本当に起きるの?」と思うかもしれない。でも2025年末から2026年にかけて、ChatGPTで実際に起きた。それもOpenAI社内の調査によって「ゴブリ…
「また新しいモデルが出た」と感じた人もいるかもしれない。GPT-5、GPT-5.2、GPT-5.3、GPT-5.4……とリリースが続くなかで、今度はGPT-5.5だ。 ただ、今回は少し違う。GPT-5.5は単なる精度の底上げではなく、「AIに丸投げできる仕事の範囲」が実用レベルで広が…
「会議の議事録をまとめて、Slackに投稿して、次のアクションをタスク管理ツールに登録する」——これを人間が毎回やっている限り、生産性は頭打ちだ。 2026年4月22日、OpenAIはChatGPTにワークスペースエージェント(Workspace Agents)を導入した。一言でい…
2週間で100万人。 4月初旬、OpenAIが「週間アクティブ開発者数が300万人を超えた」と発表してから、わずか2週間後に400万人を突破した。このペースを見て、「うちの開発チームにも導入すべきか」と動き始めた企業が世界中で増えている。 2026年4月21日、Open…
「AIが作った画像って、なんかすぐわかるよね」 そう思っていた時代が、ついに終わった。 2026年4月21日、OpenAIが発表した ChatGPT Images 2.0(内部モデル名:gpt-image-2)は、これまでのAI画像生成の「あるある失敗」をほぼ全部つぶしてきた。文字がにじ…
突然だが、OpenAIが2026年4月9日(日本時間)に動いた。 月額$100の新しい「Pro」プランを発表し、同時にChatGPT PlusのCodex利用量を「週を通じたセッション重視」に再調整した。SNSを中心に開発者コミュニティが一気に沸いたこの発表——でも正直、「で、自…
エンジニアが毎回ゼロから同じプロンプトを書いている。チームで構築したワークフローを他のメンバーに共有するのが手間だ。そんな悩みを抱えていませんか? OpenAI Codexが2026年に入って展開したプラグイン(Plugins)機能は、そのモヤモヤを一気に解消す…
AIを使った開発が「ちょっと珍しいスキル」から「あって当たり前のスキル」に変わりつつある2026年、OpenAIが面白い取り組みを始めました。 学生向けの就職支援プラットフォーム「Handshake」と組んで、「Codex Creator Challenge」というチャレンジイベント…
「欲しいものがある。でも何を検索すればいいか、よくわからない」 これ、地味にストレスじゃないですか。キーワードで検索 → 似たようなおすすめリストが大量に出る → 価格比較サイトも開く → レビューサイトも開く → タブが10個に増える → 結局どれにする…
2026年3月24日(現地時間)、OpenAIはXに短いメッセージを投稿した。 「We're saying goodbye to the Sora app.(Soraアプリとのお別れを告げます)」 わずか半年前、App Storeのランキングを駆け上がり、5日間で100万ダウンロードを達成した動画生成AI「Sor…
Python開発者の間に、静かな衝撃が走りました。 2026年3月19日、OpenAIがスタートアップ「Astral」の買収合意を発表しました。Astralと聞いてピンとこない人でも、uvやRuffなら使ったことがあるかもしれません。「なんだか最近すごく速くなったなあ」と感じ…
「AIを使いたいけど、応答が遅くてストレスを感じる」「コーディングアシスタントが考え込む時間が長すぎる」──そんな悩みを持つエンジニアに朗報です。 2026年3月17日、OpenAIはGPT-5.4 miniとGPT-5.4 nanoという2つの新しいコンパクトモデルをリリースしま…
AIエージェントを業務に導入しようとしたとき、こんな課題にぶつかったことはないでしょうか。 「会話のたびにコンテキストを再入力しなければならない」 「複数のツールをまたいだ複雑なワークフローが途中で崩れる」 「エンタープライズ向けセキュリティ要…
「ChatGPTってMicrosoftと組んでいたんじゃないの?」 そう思っている方も多いでしょう。実は2026年2月末、AIの世界に衝撃が走りました。OpenAIとAmazonが、総額最大1,000億ドル(約15兆円)規模に及ぶ複数年の戦略的パートナーシップを発表したのです。 こ…